合格体験記(大川哲さん)

(令和元年度合格者・受験回数1回)

—–簡単な自己紹介—–
令和元年度合格者。
総得点:204点。
(5肢択一:152点、多肢選択:20点、記述式:32点)

法学部卒でもなく、
法律系の仕事に就いたこともなく、
一からの独学で合格しました。

勉強期間:2月下旬〜11月上旬(約8ヶ月)

—–使用教材—–
(1)TAC みんなが欲しかった!行政書士の教科書
(2)TAC みんなが欲しかった!行政書士の問題集
(3)TAC みんなが欲しかった!行政書士の5年過去問題集
(4)TAC みんなが欲しかった!行政書士の40字記述式問題集
(5)TAC 本試験をあてる TAC直前予想 行政書士
(6)合格革命 行政書士 肢別過去問集

以上の6冊です。

最初から全て揃えたわけではなく、
必要に応じて買い揃えた感じです。

(1)と(2)は、勉強開始の2月に。
(3)は、教科書・問題集が一通り終わった5月頃。
(4)は、過去問をやった時に記述式が弱点だと気づいたため。
(5)は、5年過去問だけじゃ足りなくなった。
(6)は、基礎を固めたいと思ったため9月上旬に購入。

TAC出版ばかりですが、
TACの回し者ではありません(笑)

最初に教科書と問題集を買う時に、
色々な出版社の本を本屋で立ち読みして、
自分に合うと思った本を選んだだけ。

当時、分冊ができて簡易六法が付属しているのが
TACだけだったのも要因かもしれません。

—–勉強スケジュール—–
① 2月下旬〜5月下旬

教科書(1)と問題集(2)の往復。
教科書の憲法を読み終わったら問題集の該当部分を、
教科書の民法の総則を読み終わったら問題集の該当部分を、
というような感じです。

———-
② 6月上旬〜

5年過去問題集(3)に着手。
後に8月中旬に(5)も着手。
週1回(土曜日もしくは日曜日)に、
13:00〜16:00の間に
図書館など静かな場所で問題を解いてました。

その日の夜以降に、復習。
間違えた箇所は教科書を再度読み。
5肢択一は、正誤だけではなく
文章のどの部分が間違いなのか、まで追いました。

最初の頃は復習だけで3〜4日かかった記憶があります。

この週一回過去問を試験さながらにやるルーティーンは、
試験直前まで毎週続けました。

———-
③ 7月上旬〜

5年過去問をやると、記述式が弱点であることに気づき、
40字記述式問題集(4)をやり始めました。

5年過去問題集の復習が
今までは3〜4日かかっていたのが1〜2日で済むようになったので
その空いた時間に記述式の対策を行いました。

記述式の対策は、読むだけじゃなく
実際に書いた方が良い。
これは皆さんにオススメします。

この記述式対策は
試験終了までずっと続けていたわけではなく、
一通り終わったら一旦お休みして別の勉強を行う。
日が空いたらまたやる という感じです。

———-
④ 8月頃
この頃になると佐藤先生の解説動画のラインナップが多くなったので
本や問題集をやる勉強法に飽きたら、解説動画を見る感じでした。
※私が勉強を始めた当初は、まだ解説動画はなかった

あと、試験直前期にYoutubeで配信される
伊藤塾 森講師の動画も個人的にオススメです。

———-
⑤ 9月上旬〜
基礎知識に不安を覚えたため、肢別過去問集(6)を購入。
ひたすら回し続けました。
最初の頃は1周するのに14日、
徐々にスピードが上がり1周が7日で済むようになりました。

最終的に
全問周回を5周、
間違いが多い問だけ3周 しています。

———-
⑥ 10月中旬〜
試験直前期対策として、記述式対策として
重要文言をノートに書きまとめ毎日暗記。

—–最後に—–
この国家資格の受験というのは、周りから見ると凄い事をやっているように思われます。

友人との時間を減らし勉強。
遊ぶ時間を減らし勉強。

しかし、その「凄い事」でも
一から試験勉強を始めた人が最初に抱いた「やる気」がもつのは1ヶ月程度。
普通の方は3ヶ月もすれば挫折するような試験です。

予備校を利用しない独学での試験勉強は、先の見えないマラソンのようなもの。

自分がいる位置が分からず、
ゴールが分からず、
自分がゴールに向いているのかも分かりません。
それでも、ただただ進むしかありません。
そんな過酷な道です。

私も受験勉強中は孤独でした。
「他人が遊ぶ中、私は一体何をやっているんだろう?」
そう思う時もありました。

その孤独を埋めてくれたのが、佐藤先生のYoutubeでした。
私が見えていない知識を埋めてくれたのが、Youtubeでのコメントのやり取りでした。

この駄文を読まれている方が何度目の受験かは分かりませんが、
独学で試験当日に合格を目指す事ができるだけの知識を備えて受験に臨める事自体が、既に奇跡に近いものだと思います。
だから、今後出る結果の合否に関わらず、受験後は自身の事を褒めてあげてください。

あなたがこの先進む道に、望む結果がついてくることを願います。