合格体験記(oneさん)

(令和2年度合格者)

(この体験記は、試験直後にSlackオンラインサロンに記載していただいたものです。)

勉強法の一例です。点数は択一184/240です。(そのうち52点が一般知識。)

使用教材は以下です。

2月…伊藤真先生の「伊藤真の○○入門」(憲法、民法、行政法)と、「法律を読む技術・学ぶ技術(ダイヤモンド社)を読む。
合格革命を読みながら肢別問題集開始。さっそく挫折。

3月…TACに入学するが、一回目の授業の抵当権が全く意味不明。授業も分からず寝る。ミニテストで0/20(教室内最低点)を出す。このとき福岡校の折戸先生は「こいつは無理だ」と思ったようです。
コロナで休講。TACのウェブ授業に切り替わり、目が覚めて民法を見まくってテキストと格闘。
合格革命も持っていましたが、TACのテキストの通りに授業が進んでいたのでTACのほうを優先。

TAC授業→TACミニテスト→「公務員試験スーパー過去問(スー過去)」民法1、2、六法で確認、を進度に応じて解く。

4月…行政法にTACの授業が入り、TACの先生が画面上で「行政法ができないと厳しい」という意見を聞き、肢別問題集の行政法と民法に力を入れ、「よくわかる行政法」を購入するが難しすぎて断念、しばらく本棚へ。

5月…スー過去一周めが終わる。確かここで一回目の市販模試(TAC合格革命)。全体で肢別問題集5周くらいでやって撃沈(108/300)しばらく勉強できなくなる。確か…このあたりで佐藤先生のスラックを知り参加。

6月…このあたりは多分肢別問題集ばっかり。たまにTACの過去問題集(5肢)もやっているようす(日付を見ると)。

7月…授業復帰。行政手続法あたりから。肢別問題集のおかげで授業の理解はそこそこ。肢別問題集やって授業受けてTAC過去問で復習、のサイクルを行う。六法にも書き込みを始める。
※自分が使っていたのは白いLECの二分冊の六法です。

8月…7月とほぼ同じ。多分一般知識問題を始めたのがこのころ。みなさまご参加ありがとうございます。お礼を申し上げます。

9月…入院。9/7に急性胃炎で救急車のお世話になる。判例百選の存在をダヴさんから聞いて、目を通すようになる。
LEC到達度などでは記述込みで180、伊藤塾の公開でも点数があがるようになり、調子にも乗る。
このころに横溝先生の行政法アップ道場、憲法アップ道場を受講。野畑先生の記述講座受講。佐藤リサ先生の改正民法総まとめも受講。

10月…模試ラッシュ。ここで悪夢のLecファイナル。

記述抜き124/240と自己最低点をたたき出す。自信を喪失したものの、宮路先生のアドバイスを信じてここから勉強法を肢別問題集一本からいったん離れ、他資格の問題集を購入。

憲法→早稲田出版の司法書士の過去問集。(一周。刑法と一緒になっており、それにも一応目を通す。)

民法→オートマシステム問題集民法1.2(司法書士受験者用。二周。答えの言い回しが独特で面白い。停止条件は条件が成就したら「あかりがともる」など。相当難しいですが、苦にはなりませんでした)

行政法→司法試験短答問題集(二周、学説問題以外。めちゃ難しかったです、ただここで行政書士の過去問以外の言い回しに慣れました)、辰巳出版の司法試験短答肢別問題集(二周。一周1000問以上と異様な問題量でした)

これを一週間ごとに行政→民法→憲法と回転。あと、ここから過去問や他資格で出た問題、模試にでた問題のひっかけ方をほぼ全部TACのテキストに書き込む。「よくわかる行政法」を読んだら、本当によくわかる。疑ってすみません。

※自分は模試を回数的には合計25回受けましたので、その問題を全部やりなおし。(一般知識以外)

10月後半にはTACの40字記述を回し、アガルートの記述80を取る。ウォーク問も取り入れる。

※このあたりは自分が専業受験生なので可能だったことが大きいです。あとは一般知識はある程度取れる自信があったので、法令、でも民法は取れる気がしなかったので行政法と心中することを決めました。

11月…過去問と模試の復習ばっかり。たまに肢別問題集、ウォーク問。

あとは「ラーニングボックス」というアプリに自分の間違った模試の肢別の問題を入れ、バイトの行き来などに解きまくる(これは夏くらいからずっとやってました)。合計500問。

結局肢別問題集は25周だったが、TACの過去問(5周)、ウォーク問(3周)、その間違えた問題ばっかりのやつを加えると過去問はおそらく30周くらいしている計算になるかもしれません。

役にたった順番

1.肢別問題集(基本。ただし、5肢と基本テキストあってのものだと思います。これだけでインプットは苦しい。合格革命のテキストや、私はTACのテキストでしたが、そことのリンクが重要と思います)

2.TACの5肢(オリジナル問題もあり、定型約款や指図証券、遺留分の計算などマイナー論点もあった)

3.模試の復習、引っ掛け方書き込み(ここは努力でひっかける、ここは義務でひっかける、ここは「3年」「5年」「20年」でひっかける…などなど)

4.行政法の他資格問題集(過去問以外の言い回しに慣れるため)

5.民法のオートマ(改正論点が詳しかったし、それ以外もマイナー論点をまとめてくださっていた、言い方も面白く頭に残った)

6.自分でつくった一般知識の問題(かすりもしませんでしたが(すみません!)、意味不明の自信はつきました。自分が知らんならみんな知らんだろ、みたいな…)

僕は3月に会社を辞めて、4月から受験勉強を始めました。最初はTACに入塾したのですが緊急事態宣言のためアウト、授業なしの状態になりました。(7月くらいに緊急事態宣言一部解除まででしょうか)
最初の授業が抵当権で、「抵当って何?モノポリーでしか聞いたことがない」という状況でしたので、
色々調べているうちに、佐藤先生の動画に出会いました。
まず、入り口は同じ福岡県の行政書士だったこと。
そして、最初は失礼ながら「なんかゆっくり話すオッチャンだなあ、聞いてみようか」という感じでした。
ただ、肢別問題集の重要性は知っていたので、肢別問題集に寄り添った講義をしているのは佐藤先生だけでした。確か、最初は「肢別問題集 P●●」とかで検索すると出る出る。すごく助かりました。
肢別問題集で分からない問題は佐藤先生の動画で全部聞きました。

ここまでやるか?と思われるかたもいるかもしれませんが、あくまで自分は親のすねをかじりにかじりまくり、専業受験生だった(アルバイトはしてましたが)のでできたことです。仕事があるかたはそうはいかないと思います。

参考程度にしていただければ幸甚です。長文失礼しました。