取消訴訟においては適法性のみを争うことができるとは?

【参考】肢別21:P278①


H18-16-5,H14-15-2,H24-14-1
取消訴訟においては処分の適法性のみを争うことができるが、
行政不服申立てにおいては処分の適法性のみならず、
処分の不当性をも争うことができる。→〇


【質問】
行政不服審査法の質問をさせて頂きたいです。
取消訴訟においては適法性のみを争うことができるとなってますが、私は違法性のみを争う事が出来ると思ってしまいましたが、どういうことなんでしょうか



【回答者1】

行政不服審査法は審査する相手が行政庁なので、
違法・不当ともに審査してもらうことができます。
行政事件訴訟法では、「訴訟」なので、裁判です。
裁判所は「法律」のプロなので、「違法」のみしか扱えません。
なので、取消訴訟は違法のみを扱います。参考になれば幸いです。


【質問者】

回答ありがとうございます。
わたしも同じように解釈していましたが、
適法性のみをとなっていて適法性とはどーいうことか
ということで質問させて貰いました!


【回答者2】

適法性も違法性も同じ意味として捉えて大丈夫ですよ。
適法性を争う=適法かどうか争う
違法性を争う=違法かどうか争う
というように考えれば、結局はどちらも同じことを争ってますよね?


【回答者3】

私もこの問題、つまづきました。
違法の反対が適法なので、
事件訴訟で違法だけではなく適法なのかも判断してくれなかったら、
意味がないので、回答者2さんのコメント通り、
違法かどうか争う、適法かどうか争うと考えました。
イジワルな問題ですね。


【回答者1】

すみません…適法を違法と読み違えてそのままスルーしていました。
やばい…ありがとうございます。


【質問者】

皆さんありがとうございます。
難しいですねー