弁済と第三者

【参考】肢別20:P658①

H26-32-イ改
R2-31-1
併存的債務引受は、債務者(原債務者)の意思に反しても、
債権者と引受人のみの契約でなすことができる→○

【参考】肢別20:P660①

H4-30-1改
弁済をするについて正当な利益を有しない第三者であっても、
原則として債務者の意思に反して弁済することができる→×

【質問】
この二つを比較すると、納得いきません。
第三者は弁済はしてはいけないが、
債務引受は第三者はしてもよい、ということなのでしょうか?
同じ第三者ですから、ことばが違うだけでやることが同じですとこんがらがります。
債務引受、など用語として区別して覚えるべきなんでしょうか?
どなたかおしえてください。


【回答者1】

併存的債務引き受けをした結果、
立場が連帯保証人と同じ位置に立ったことで、
弁済するにあたり正当な利益を有することになった
という説明はどうでしょう?

【質問者】
回答者様

【回答者1】
はーい:うふふ:

【質問者】
回答していただきありがとうございます、
ひとつ大事なことを書き忘れました。
弁済は債務者の意思に反してはできないが、
債務引き受けはは、反してもできますね、そこで錯乱しています

【質問者】
納得できました。連帯債務、で、いきます。
ありがとうございました。

【回答者1】
大事なことを読み飛ばしています。
弁済は「正当な利益を有しない第三者は」
債務者の意思に反してはできない、です
正当な利益を有する第三者」は「できる」です。
反対解釈です。

【質問者】
あ、たしかに、すいません。だめですね。猛省します。m(_ _)m

【回答者2】
間違ってたらすみません。
第三者の弁済は474の2ですね。

正答な利益を有する第三者は、
債務者の意思に反しても弁済できる(あるいは、正答な利益がなくても、
債権者が知らなかったときはできる)
474条
債務の弁済は、第三者もすることができる。
2 弁済をするについて正当な利益を有する者でない第三者は、
債務者の意思に反して弁済をすることができない。
ただし、債務者の意思に反することを債権者が知らなかったときは、この限りでない。
3 前項に規定する第三者は、債権者の意思に反して弁済をすることができない。
ただし、その第三者が債務者の委託を受けて弁済をする場合において、
そのことを債権者が知っていたときは、この限りでない。

あと、債権者が、弁済第三者のことを、
債務者の代理人だったか債務譲受者だったか、
善意無過失で弁済者だと信じた場合、
弁済が有効だというのがあった気がするんですが、
思い出せない・・・

【回答者1】
おっしゃるのは
「債権の受領権者としての外観を有する者に対する弁済(478条)」
ではないでしょうか。
(私が記述でこれだけは来ないでくれと思っているやつ)

【回答者2】
ありがとうございます。債権者と債務者が逆でしたね。
いやー、やっぱり色々うろ覚えなんですなぁ・