店舗の使用人

H18-36-オ
物品の販売を目的とする店舗の使用人は、相手方が悪意であった場合も、その店舗にある物品の販売に関する権限を有するものとみなされる。 → ✕

【質問】
「相手が悪意の場合は保護に値しないから」となりますが、どういうことなのでしょうか?

【回答】
Aさんがホームセンターに行きました。
作業服を着て品出しをしている若者がいます。
(ん…こいつ、レジ係じゃねえな。それはわかっているんだけど、めんどくせえな…)

A「あの、スパナどこですか」
店員「あ、ここにあります。これです」
A「じゃあ、売ってください。1000円」
店員「え?僕その係じゃなくて、単に品出ししているだけなんですが…」
A「え?従業員でしょう?売ってくださいよ」

この場合、Aさんはその従業員に販売権限がないことについて悪意なのですから、
それを保護する必要はありません。というシチュエーションで理解しています。